わらべうたは子どもの暮らしの中で自然発生的に生まれ、古くから歌い継がれてきたものです。
作者もはっきりしていないものが多く、地域や時代によって歌詞やメロディーが少しづつ違っていますが、日本で時代を超えて伝わっている歌です。
「はないちもんんめ」「かごめかごめ」「なべなべそこぬけ」などは幼いころにあそんだ記憶のある方もいるのではないでしょうか?歌いながらしぐさをつけて遊んだり、ふれあって遊ぶものが多いです。
特別な道具も必要なく、口伝えで伝わってきている短い曲が多いので、すぐに覚えられます。
続けていると、言葉や情緒などが発達し、コミュニケーション能力や社会性などに良い影響を与えることが期待されます。
是非、わらべうたの世界にふれてみませんか?